のりしろ

俺は、けっこうイラストを書くのが得意だ。

一時期、自分自身が気に入っていて、頻繁に描いていたキャラクターがあった。
自分の持ち物にはあらゆるところに描いていたため、そのキャラクター=俺、みたいな方程式がクラスでも知らぬ間に出来上がっていた。
気に入りすぎて、自分でオリジナルのグッズを作成して売りたいと思っていたほどだった。
それにうってつけの存在なのが缶バッジなので、価格も安いし元がとれやすいと思うのでコミケなどで利用してみてはどうだろう。

自分の描いたキャラクターがグッズになって、しかもそれが売れるなんて、まさに夢のようである。
20個か30個という少量から作れるから、よく売れたデザインがあればそれだけ再び注文することもできる。
オリジナルのグッズを作ろうと思う時、同じキャラクターであっても当然何パターンか考えてどれにするか選ぶと思う。

自分がいいと思ったデザインと一般受けするデザインっていうのは必ずしも一緒じゃないから、予測がつかないものが意外と売れたりする。
業者にもよるが、同じデザインは1年くらいは保存しておいてくれるらしい。

デザインをする時のコツとしては、イラストが側面にはみ出さないようにすること。少し遊びを持たしておくのが大切である。
例えば、プリントをのりづけする場所を間違うと、文字が読めなくなってしまったのを経験したことがないだろうか。
なのでいわゆるのりしろ部分を余分に確保しておかないといけないのだが、缶バッジでも側面に少し巻き込まれる部分があるから、その分も考えてデザインを考えておいた方がいい。
それだけ気をつけていれば、後はご自由にである。いい感じに絵が切れてくれた時は最高だ。

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